タイにおける医療や美容、健康に対する考え方は、インドからその他の文化と一緒に伝わったものだと言われています。
それを最も享受できる観光客向けのスパメニューといえば…
そう!「タイ古式マッサージ」ですよね♪
というワケで、このページでは「タイ古式マッサージ」について詳しくお届けしたいと思います。
記事の最後には、おすすめ施設もご紹介していますので、ぜひ最後まで。
「タイ古式マッサージ」とは?
「タイ古式マッサージ」、「タイ式マッサージ」と呼ばれている施術は、今から約2500年前(!)、仏教と共に伝わったタイの伝統医療マッサージのこと。
100以上ある基本の型を行う事で「セン」と呼ばれる体中のツボのようなモノを刺激し、健康な体に導きます。
別名「2人ヨガ」ともいわれているとおり、セラピストさんと一緒に、ストレッチしながら筋肉の凝りをほぐしたり、伸ばしたり…。
イラストのように、脚で背中を押しながらギューっとエビぞりになったり、ウエストをねじったり、太ももを伸ばしたり。
腕を後頭部で組んで、そこからグイっと捻ったりしているシーンは、タイのマッサージを紹介するさまざまなメディアでもおなじみのポーズですね。
寺院「ワットポー」が総本山!
バンコク最古の歴史を誇り、格の高い寺院である「ワットポー」。
巨大な涅槃物でも有名ですが、実は、タイ古式マッサージの総本山でもあります。
ここには、ラーマ3世の時代に作られた医学技術の教育施設、タイ古式マッサージの学校があり、現在でも多くの人々がそれに関して学んでいます。
もちろん、観光客が施設内で施術を受けることも可能!
この「ワットポー・タイ・トラディショナル・メディカル&マッサージスクール」の先生によると、タイ古式マッサージは「2日の1回」の割合で受けるのがオススメなんだそうですよ!
「痛気持ちいい」と評判のタイ古式マッサージ、せっかくタイを訪れたのならばぜひ体験を♪
「タイ古式マッサージ」おすすめ施設
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