「傷跡を綺麗にする」
そんな作用を持つ「ヘパリン類似物質」を主成分とした「ヒルドイドクリーム」が、「実は究極の美肌クリームなんじゃないの」と、美容に敏感な女子の間で話題になっているのをご存じでしょうか。
ですが、この「ヒルドイドクリーム」、日本では、基本的に処方箋がないと手に入らないクリーム。
例えば、病院などで内出血が出るような処置をされた時などに処方されます。↓ほら、こんな感じ。もらうとちょっと嬉しいんですよね(笑)
ですので、日本では結構手に入れづらいモノとして、なんていうかこう、貴重な感じで扱われています。
しかーし!なんとタイでは、もっと気軽に買えてしまうらしい…?!
日本から個人輸入サイトを利用して購入する人はこちらから(くすりエキスプレス)
タイ土産としてヒルドイドクリームが推奨されている理由
タイでは、ヒルドイドクリームを買うのに処方箋が必要なく、ぴょんと飛び込みで入った薬局やドラッグストアで気軽に買えてしまうんです。
タイの女子土産として人気な理由はもう1つあって、「とにかく安い」。
もしも、処方箋なしで日本でこの類のクリームを買うとすれば、「傷あと・やけどのあとに アットノン」などがそれにあたりますが、コレ、Amazonなんかでお値段を調べてもらったらわかる通り、なかなかの価格…!
ザックリですが、タイで販売されているヒルドイドと比較すると4~5倍します。
てなワケで、タイでヒルドイドクリームを買ってみた
とにかくヒルドイドが欲しかった私。タイ旅で一番最初に出会ったファーマシー(薬局)で、さっそく探してみました。
ヒルドイドは結構目立つ場所に並んでいて、薬剤師さんに聞くまでもなくすぐに発見!
おそらくですが、タイの薬局ならばたいていどこでも「日本人の女の子が来たらだいたいコレを買うんでしょう」ってな具合で慣れていて(笑)、Ratin-Aクリームやルミガンなども同様に、欲しそうにしていたらすぐにわかってもらえます。
無事GET。
40グラムの大き目なサイズで、700円程度でした。
ヒルドイドクリームを買えるのはココ
ヒルドイドは、薬局やドラッグストアで手に入ります。
首都バンコクであれば、歩いていれば結構見かけますし、チェンマイなどの地方都市でも、空港などで探せば、さして苦労なく手に入るんじゃないしょうか。
↑ちなみに、バンコクの中心地にて「ファーマシー」と検索しただけで、こんなに!
ドラッグストアとして有名なのは、Bootsや、Watsons。
薬局ならば、ブレズ薬局などが有名です。
ヒルドイドクリームの使い方
前述のアットノン~を思い浮かべていただいたらわかる通り、使用においてはそこまで神経質にならなくてもいいと思います。(って専門家じゃないので無責任なことはあまりかけないのですが。)
日本で処方された場合、看護師さんも「患部に塗ってくださいね~。ま、保湿クリームなんでどこに塗っても大丈夫ですが。」なんて風に案内してくれます。
また、薬剤師の身内曰く、「すごくかぶれやすいような湿布」を貼るときに、下地として塗っておいたりもするそうです。
あ、そうそう、ヒルドイドクリームの人気の火付け役と言われているモデルの方も化粧下地として使っているそうな。
ネットでは、これを使ってパックするのも流行っている様子。
「保湿、血行促進、傷あとをはやくきれいにする。」
なるほど、それは確かに究極の美肌クリームなのかもなぁ。
みなさまもぜひタイに行ったならば、ヒルドイドクリームに注目してみて!
正直、個人的にはかなりオススメの自分土産です。