海外旅行に行くと、必ずスタバの限定グッズをチェックするよ…っていう方、結構いるんじゃないでしょうか。
というわけでこのページでは、タイのスターバックスで購入できるグッズや食品についてご紹介したいと思います。
タイの少数民族「アカ族」をモチーフにしたと思われるものや、旧正月のお祭り「ソンクラーン」モチーフに注目です!
タイのスタバについて
さて、物販紹介の前に、タイのスターバックスについてザックリ触れたいと思います。
タイでは(特に首都バンコクなどだと)、日本と同じような感覚で、ワリとそこら中にスターバックスが存在しています。
おすすめは一軒家タイプ「ランスワン店」
とはいえ、せっかくなので「タイらしい」雰囲気を味わいたい方にお勧めの店舗が、バンコクの「チットロム」という駅の最寄にある「ランスワン店」です。
ちょっと高級なエリアにあるお店ですが、タイの伝統的な一軒家を改築してカフェにした、特別なお店。
住所:39 Patumwan, 10 10330 30 ชอยหลังสวน Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ(グーグルマップで開く)
お値段
入店し、見たことのないメニューをオーダー…
で、気づきました。
「なんか、高くない…?!」
と。
気になり検索してみたところ、物価やお給料の水準などを考慮して算出した数字で比較した場合「タイのスタバは世界で4番目に高い」んだそうな。(ちなみに日本は33番目)
本当に欲しいグッズや商品以外はグッと我慢。
以下でご紹介するおすすめグッズを参考にしていただき、超 吟味してお買い物しましょう!(笑)
タイのスタバ おすすめの限定品!
少数民族がモチーフ「muan jai(ムアンジャイ)」シリーズ
タイのスタバ物販でまずオススメしたいのが「muan jai(ムアンジャイ)」というシリーズです。
このような、ちょっと変わったイラストが描かれています。
かなり昔からあるらしいですが、イラストのテイストは何度か変わっているそう。
調べてみたところ、どうやらこちら、タイの北部、コーヒー豆の栽培が盛んな山岳部に住む少数民族をモチーフにしているよう。(はっきりとした記載を見つけたわけじゃないのですが、おそらく「アカ族」ではないかと…)
とっても特徴的な民族衣装ですよね。
ムアンジャイのブレンドは、タイの自分土産としてもピッタリなので、私も1袋GETしました。栽培する少数民族の経済的な福利にもなりますしね。
このコーヒーは、バランスのとれた甘い香りが特徴。
ちなみに、ムアンジャイは北部地方の方言で「心を込めた幸福」という意味だそう。
地域の中で最高のものです。
さて、このシリーズにはコーヒー豆の他、マカデミアチョコや、
スタバお馴染み!のタンブラーも。
水かけ祭り「Songkran(ソンクラーン)」のタンブラー
そしてそして、これまたオススメなのが、水かけ祭り「ソンクラーン」がモチーフになったもの。
こちらも、知る人ぞ知るタイのスタバ土産です。
ソンクラーンとは、タイの旧正月を祝うお祭りで、まーとにかく水をかけまくるというカオスなフェスティバル。
実は、カンボジアにもほぼ同じような習慣があり、そちらはよく知っています。危険なこともあるので、大きな水鉄砲が規制されたんだか、バイクに乗っている人には水をかけてはいけないだとか、そんな感じ?の御触れが回るそうなのですが、毎年そんなこと忘れて(笑)戦場のようになるという…
…っと、そんな感じの水かけ祭りをモチーフにしたタンブラーがこちら。
毎年?デザインが変わるみたいなので、コレクションするのも楽しいかも。
ご当地タンブラー
もちろんお馴染みのご当地タンブラーもあります。
「チェンマイ」「バンコク」「プーケット」など、タイの主要な地名入りのモノが複数。
ベアリスタ
スタバのクマのぬいぐるみ「ベアリスタ」。
こちらもエプロンに「Thailand」と刺繍されたタイ限定のモノが置いてありました。
これも、各国のモノを集めたら楽しいかもな~…。
…
ハイ!というわけで、タイのスタバに関する情報、いかがでしたでしょうか。
ちょっぴりお高い印象ではありますが、例えば、山岳地帯の少数民族が作るプロダクトにはエシカルな思いも込められていますし、様々な意味でもお金をかける価値があるのではないでしょうか。
ぜひ、立ち寄ってチェックしてみてくださいね!