タイの高級チョコレートメゾン「Duc de Praslin」に行ってみた

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タイ バンコク チョコレート ボンボンショコラの種類

チョコレート大事典という専門サイトでライターをするくらいに、チョコが好きな私。

海外に行けば必ず、それがヨーロッパなどチョコを多く食べる地域じゃなくても、地元のショコラトリー(チョコ専門店)を調べ、何か所か訪れることにしています。

タイでは2箇所チェック!

このページでご紹介するのは、シャングリ・ラ ホテルの「チョコレートブティック」に続き足を運んだ、Gallothai(ガロタイ)という会社によるブランド「Duc de Praslin」。

詳しくお届けします♪
とりあえず場所から~。

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ショコラトリー「Duc de Praslin」の場所 アクセス

バンコクを中心に、タイ各地(バンコク、プーケット、チェンマイ、パタヤ、サムイ島)に店舗があります。

RSU Tower店

観光客が一番行きやすい?かと思うのは、私も利用した「RSU Tower」という商業施設内の店舗。

住所:RSU Tower, G floor. Room No. G04, 571 ซอยสุขุมวิท 31, Sukhumvit Rd, Klongton Nua Wattana Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ(グーグルマップで開く
+66 2 258 3200

Silom Complex店

住所:191 Si Lom, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ(グーグルマップで開く
+66 2 632 1783

その他の店舗、そして移動の可能性を考えて、現在の店舗情報をチェックしておきたい、という方は、公式サイトから再度チェックしてくださいませ。

ducdepraslin.co.th/boutiques/

ショコラトリー「Duc de Praslin」って?

さて、そんな「Duc de Praslin」なのですが、実は、タイ在住のベルギー人ポール・グレインドージさんによるブランド。

チョコといえばベルギー。本場の人ですね。

その後、息子であるジーン=ルイスさんも参加し、現在は彼の経営になっています。

Duc de Praslin

ブランドロゴにも「Belgium(ベルギー)」の文字。

最高の原材料を使用した「本当に美味しいチョコレート」をタイの消費者へ紹介したいという思いが創業の発端だそう。

タイらしい素材も採用していたりして、なるほどこれは「タイでしか食べられない最高級チョコ」です。立ち寄る価値ありだわ~。

「Duc de Praslin」に行ってみた!

さて、前述した通り、プロンポン駅近く、「RSU Tower」という商業施設内の店舗に来ました。

Duc de Praslin お店の様子

店内は、通りに向かって大きくガラス張りになっており、明るい雰囲気。

清潔でお洒落、カフェも空いていて結構穴場かも。

Duc de Praslin お店の様子

ちなみに、ビル内部の方向にもショーウインドウとレジが設置されており、そちら側からでもお買い物ができる仕組みになっています。

カフェでお茶する人よりもお持ち帰りの人が多い印象でした。

Duc de Praslin お店の様子

「Duc de Praslin」おすすめチョコレート

さて、品ぞろえを見ていきましょう~。

Duc de Praslin クマさんのチョコレート

とにかくいろんな種類のチョコレート菓子が並びます。

こちらのショーケースには、マカロンやチョコレートケーキ、焼き菓子、豆チョコ、板チョコ、などが。

チョコレートショップ Duc de Praslin 種類

日本にも持ち帰れそうな種類の、壊れづらいプロダクトが多いですね。

日本でもちょっと珍しいカカオニブ(焙煎したカカオ豆を細かく砕いたモノ)を使った商品なんかも。さすがベルギー人。ツウ好みのチョイスだわ。

チョコレートショップ Duc de Praslin 種類

そしてこちら↓のショーウインドウには、一口サイズのチョコ ボンボンショコラやトリュフなど繊細な商品たちが。

1粒だいたい35バーツ(約115円)。さすがに安い!

タイ バンコク チョコレート ボンボンショコラの種類

ボンボンショコラのデザインも、ヨーロッパや日本で見かけるような、洒落た&凝ったデザインでした。

タイティーのチョコレート

日本以外では珍しい生チョコもありました。
よく見ると「Nama chocolate」という日本語ネームが付けられています。しかも抹茶。

Duc de Praslin 生チョコ 抹茶とダーク

タイティーのボンボンショコラ

さて、そんな中からわたくしが選んだのは…

タイティーのチョコレート

じゃん。こちら「Thai Tea」のボンボン。

タイ バンコク チョコレート ボンボンショコラの種類

すぐ近くにあったテーブルに腰掛けさっそくいただきました。

タイ バンコク チョコレート ボンボンショコラの種類

ストロベリーの板チョコ

そして、日本に持って帰って食べたい、という事でチョイスしたタブレット(板チョコ)。

duc-de-praslin イチゴの板チョコ

繊細なボンボンやトリュフと違い、スーツケースに押し込んでガラガラ運んでも大丈夫な形状がお土産向きですよね。

これについては別記事で詳しく紹介したいと思います♪

タイの美味しいチョコレート屋さん Duc de Praslin 紙袋

てなワケで、タイの高級ショコラメゾン「Duc de Praslin」、いかがでしたでしょうか。

「わざわざタイでチョコレートを食べなくても…」という方もいらっしゃるとは思いますし、確かに、インドネシアほどカカオ豆を生産していない国ではありますが、「Duc de Praslin」は、立ち寄る価値ありだと思います。

このクオリティのチョコ、もしも日本で買うなら、3倍ほどのお値段にはなるハズです。