日本とは違う文化、それに由来する習慣、そして気候…
「安全に」過ごすのはもちろんのこと、持参するモノによって「快適に」過ごすコトも♡日本から、準備万端で臨みたいですよね。
…というワケでこの記事では、実際に旅した体験に基づき、「これ持ってきててヨカッタ~~~」「アレ持ってきたらヨカッタ…」という女子旅ライターKがオススメするタイ旅行のための準備品リストを大公開したいと思います。
タイ女子旅 持ち物リスト
まずは一覧で。「※」がついたものは、詳細を後述します
□有効期限まで6か月以上あるパスポート
□パスポートのコピーor写メ(万が一の紛失時のため)
□現金(円) ※
□お得なクレジットカード ※
□スマホ、カメラ
□海外用Wifi、変圧器、アダプター ※
□適した洋服類 ※
□サングラスや帽子、ストールなどの日除け対策グッズ
□手ぬぐい、ウェットティッシュ
□丈夫で軽いスーツケース、手荷物用ボストンバッグ、お出かけ用ショルダーバッグ ※
□エコバッグ、ジップロック
□アイマスク、使い捨てスリッパ、歯ブラシ、パジャマ ※
□化粧品類(スキンケア用品、メイク道具、日焼け止め、虫除けスプレー) ※
□薬(抗アレルギー剤、痛みどめ、虫さされクリーム、胃薬、生理用品) ※
□ガイドブック ※
現金
タイの通貨は「バーツ」。
両替は、日本よりも現地がお得ですが、心配な方は日本の空港で少し両替していっても◎
日本円を残しておく事をお忘れなく(笑)
現地では、個人的に以下の順番でオススメです。
■空港にある「スーパーリッチ」「バリュープラス」のいずれかで両替。
■町の優良両替所。
■ツアーなどでお迎えがある場合は現地ガイドさんに聞く。
お得なクレジットカード JCBがおすすめ!
タイでは中級以上のホテル、レストランなどでクレジットカードが普及しています。日本と同じくらい使えると考えちゃってオウケイ。
加えて、旅行傷害保険自動付帯などの特典を考えると、2種類ほど持っていても損はないマストアイテムだと思います。
バリでの通用度は、VISA、マスターカードをはじめとし、国際ブランドなら問題ありません。
あと!JCBがすごくお得でした!これは意外。
さまざまな場所で、割引があったり、ポイントが多めにたまったり…新しく作るならJCBが断然おすすめです。私持っていかなくて後悔しました~~;
海外Wifi(レンタル)
個人的にめちゃくちゃオススメなのは、海外用のWifiをレンタルしていく事。
SIM↓を入れる方法もありますが「SIM…?」っていう方は、気にしなくてイイです(笑)海外Wifi機器のレンタルがわかりやすくていい。
さて、そんな海外用のWifiを使い、タイでもネットに接続することが出来れば、道端でもグーグルマップで現在地と目的地を都度チェックできますし、単独行動の時や迷子の時も安心です。
私がよく利用しているグローバルWiFiは、充電器や変圧器なども一緒に借りれますので、一石二鳥。
ちなみに、主要空港では当日カウンターで受け取れ、帰りも返却ボックスにポイ。
地方空港の場合は、郵送での対応になります。
私も、四国の高松空港を利用した時は、自宅への郵送でお願いしました。
もちろん、返信用の袋と宛名用紙も入っているので、貼って入れて送るだけです。
適した洋服類
タイは、別の記事でも書いた通り、通年、日本の夏のような気温です。
なので、基本的には夏服を持参するのはもちろんなのですが、紫外線対策や、逆に室内の冷房対策のためのカーディガンや、ちょっとお洒落なレストランやホテル用のワンピースなども必需品です。
また、チェンマイなどのローカルな土地、アユタヤ遺跡などは、日本より埃っぽく、そしてスコールが多いコトを考えると、多少汚れても(そしてなんなら現地で処分してきても)イイくらいの洋服がおすすめ。
さらに、歩きやすく多少ぬれてもよい靴、同じくバッグも。
そんなアイテムも含め、ユニクロやジーユー オンラインショップで、楽&オシャレ&リーズナブルなリゾートファッションをGETするのも賢いと思います。
テロンテロンな肌触りの良いロングワンピなんかは、スパ前後の着替えでもラクチンですし、超おすすめ。
また、海外のホテルの場合、ルームウェアがないところも多いですので、パジャマや使い捨てのスリッパの持参も。飛行機でのリラックスタイムにも使えます。
バッグ類
東南アジア旅に持っていくバッグ類は
・丈夫で軽いキャリーバッグ
・お出かけ用ショルダーバッグ
・持ち込み手荷物用のキャリーオンボストンバッグ
などを用意するととっても便利!
個人的なオススメですが、暑い地域への旅ならば、洋服もさほどかさばらないので、機内持ち込みOKサイズのキャリーバッグにして、手荷物と一緒にキャリーバッグも機内に持ち込んでしまうのが安心かなと思います。(重量注意)ロストバゲッジ恐怖症なので(笑)
ここ1年は、上の写真の「クラッシュバゲージ」というブランドのキャリーを愛用しています。ダメージをデザインしている目新しい見た目。国内だけでなく、台湾とタイに持参しました。いい味出てきてる~。
それから、帰りはお土産など、荷物が増えますので、キャリーオンタイプのボストンバッグなどを持参するのが賢い!
私は、無印良品の、パラグライダーと同じ生地が使われためちゃくちゃ軽いキャリーオントートを愛用しています。
化粧品、くすり類
化粧品類はかさばらないように、トライアルセットやパウチのサンプルなどが便利です。
機内に自分の手で持ちこむ場合は、100ml以下の容器のものに限り、20センチ四方以下の透明な袋に入れておく必要があります。
(余談ですが、ジップロックは何枚持って行っていても邪魔になりません。神アイテム。屋台の食べ残しをポイと入れたりしても液漏れしないしね。)
コスメのほか、虫よけスプレーと虫さされクリーム、この2つも忘れず準備。
虫よけスプレーは、冬の時期だと(日本で)手に入りづらいので要注意。羽田空港には通年売っているみたい。あと現地調達という手も。
また、虫に弱い人はアレルギーの薬もあると安心ですね。胃が弱い方は胃薬も。
生理用品が必要な人もお忘れなく。とはいえもちろんタイでも日本製のモノがコンビニやドラッグストア、いたるところで売られていますので、ご安心を。
また、個人的に超おススメなのが、ホットアイマスクの類。
私は毎回、同行者の分も持参して一緒に楽しんでいます。めぐりズムの蒸気でホットアイマスクがおすすめ。
ホテルでの安眠にも役立ちますし、なんといっても嬉しいのは飛行機の中かな~。
→こんな感じで機内を過ごすのが、私の旅の恒例になっています。通気性の良いベネクスのネックウォーマーも一緒に持って行ってる~~。
ガイドブック
ガイドブックも1冊あれば便利です。
トラブル対処のほか、税関申告書、入国関連の書類の記入方法、地下鉄MAPなど、お役立ち情報が掲載されているものがおすすめ。電子書籍で購入するとスマホで見れて便利ですね。
タイは人気の観光地なので、大きな会社からは、ほぼすべて、出版されています。
個人的なおすすめは、地球の歩き方編集部が作っている女子旅向けの「aruco」。
持ち運びを考え、軽量の紙、小ぶりなサイズで作られている気遣いも嬉しい。