今回のタイ女子旅で、さまざまなタイキュイジーヌのレストランをドッグイヤーしていたのですが、その中から現地ガイドさんが「ここがダントツにおすすめよ」と指さしてくれたのが「ブルーエレファント」でした。
雰囲気、そしてお味、スタッフさんの対応…
なるほど、どれをとっても申し分ない完璧なレストラン。
皆様にもグイグイとご紹介すべく、このページではそんな「ブルーエレファント」についてお届けしたいと思います。
「ブルーエレファント」の店舗詳細、口コミをチェックする!
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「ブルーエレファント」とは
場所 アクセス
まずはアクセスから。
ブルーエレファントは、シーロム通り周辺にあります。
Surasak(スラサック駅)からすぐ!
住所:233 S Sathorn Rd, Khwaeng Yan Nawa, Khet Sathon, Krung Thep Maha Nakhon 10120 タイ(グーグルマップで開く)
ブルーエレファントの成り立ち
ブルーエレファントは、ベルギー発の高級タイ料理レストラン。
パリやロンドンなど、ヨーロッパを中心に展開し、タイには逆輸入の形で入ってきました。
バンコク店では、賞歴多数な女性シェフ ヌーローさんのお料理がいただけます。
地元の新鮮な食材を使用している…というこだわりも嬉しい。
てなワケで「ブルーエレファント」に行ってきた!
ホテルからブーンとタクシーを利用し、やってきましたブルーエレファント。
築100年を超える洋館は、その発祥のベルギーを思わせる外観。
いや、ほんとに、私がブリュッセルで入ったムール貝が美味しいレストランにそっくりです。色まで。
オリジナルのインテリアが素敵…!
店内に入ると、上品で落ち着いた雰囲気にホッとさせられます。
お店は、在タイの外国人、そして観光客などが客層…といった感じ。
特に印象深かったのが、隣にいた、お金持ちそうなおひとり様の若いタイ美人。
英語が得意ではない私たちを自然とフォローしてくれたり、クールながらも優しい彼女は、その日たまたま誕生日だったらしく、お店からのサプライズで祝われていました。
お店の人が誕生日を知ってるなんて…。
本当によっぽどの常連さんですよね。
さて、さらに特筆すべきが、使われているオリジナルのファニチャー?というか、グッズ…と言った方がいいのでしょうか、椅子のカバー、テーブルクロスやコースター、お皿、カトラリーなど。
ご覧の通り、ブルーエレファントのロゴが使われています。お洒落…。
そして、このポットの可愛さと言ったら!
実はこちら、レジ横にあるショップ(後述)にて、1000円前後で購入できます。
「ブルーエレファント」おすすめメニュー
メニュー表(日本語Verもありました。)を見せていただき、いよいよお食事へ…
ベジタリアンメニューも用意されているのは、さすが高級店。
まずは前菜から…。
トムヤンクン
「トムヤンクン」…タイ料理といえば、まずは思い出すという人も多いんじゃないでしょうか。
ブルーエレファントは、ガイドブックでも、「トムヤムクンが間違いないレストラン」と紹介されることも少なくありません。
エビの旨味に辛味、酸味、甘みがバランスよく味わえるトムヤムクン。
結構辛いのでご注意を。
ゲーンマッサマン(羊のマッサマンカレー)
こちらも絶対に食べて欲しい一皿!
写真のツボの中に入っているのは、羊肉を使ったマッサマンカレー「ゲーン マッサマン」です。さー、女子旅らしくなって参りましたね(笑)
紫芋も使われていて、ビジュアル的にもかなり面白い感じ。
ご飯は、タイらしい籠のおひつで、赤米と通常のタイ米、2種類持ってきてくれます。
「どちらにします?」と言われたので、私はもちろん「both!」と(笑)
最高か…、最高なのか!!
ブルーエレファント・パッタイ
美味しさにやや言葉使いが乱れたところで次にサーブされたのが、「ブルーエレファント パッタイ」。
店名がメニュー名になっているという事は、看板メニューに違いないという、オーダーです。(後日検索してみると、やっぱりそうでした)
大きなエビが入った贅沢な一皿は、むちむちとした米麺と、甘さがたまりません。
これ嫌いですっていう女子、いるなら名乗り出て欲しい…ほんとに。
そのあと、ちゃっかりとデザートもいただき、お食事終了…
(実はこのほか、生春巻きだと思って注文した揚げ春巻きもいただきました。女子二人でちょうどよい量)
「ブルーエレファント」ではお土産も買える!
上記、象さんポットの箇所でチラリとご紹介しましたが、ここブルーエレファントが、タイ女子旅に超おすすめな理由として、その「物販の充実度」も挙げられます。
ここで一通りのお土産が揃ってしまうくらい。
調味料、ソース
まずは調味料類から。
缶詰のココナッツミルク、ジンジャーソース、ピーナッツソースに、にんにくの風味が食欲を増す、スイートチリソース、それから、女子は絶対好きでしょコレ、っていう、レモングラスのドレッシング!
日本ではなかなか買えない種類のモノだと思うので、ぜひ。
タイ料理の素
そして、カレーやトムヤムクンスープが自宅で作れてしまう、タイ料理の素もかなりおすすめですよ。
もしもここで買い逃した、という方も、空港などで探してみて。
ドライフルーツ
タイ土産の定番、ドライパパイヤ、ドライマンゴーも置いてありました。
200円程度…というお値段も嬉しい!同行者お買い上げ品。
オリジナルグッズ
お待ちかね?
オリジナルグッズのポットやタイピン、ブローチ。
象さんポットは大きさがあり、一番小さいものならなんと300バーツ(約1000円)、中くらいのものでも400バーツでした。
割れ物なので躊躇しますが、これ、自分土産としてどうでしょうか。こちらも、同行者お買い上げ品。
そして青い象が本当にお洒落で可愛いタイピンとブローチ。
やや高い印象を受けたのですが、買ってしまいました。
くぅ~…やっぱいい。買ってよかった!
フー…というわけで、その他、ジャスミンライスや各種タイ料理の素も購入し、ホクホクと帰路へ。
こんな感じのブルーエレファント、いかがでしたでしょうか。
実は、冒頭でも書いたのですが、現地で、この「ブルーエレファント」と、ガイドブックなどでよく紹介されている「ジムトンプソンレストラン」で迷っている旨を現地ガイドさんに伝え、「断然ブルーエレファント!」とのアドバイスで叶った訪問でした。
(ただ、ジムトンプソンレストランはとにかくお洒落で、タイキュイジーヌの見た目もキュート。雰囲気を楽しみたい女子にはイイと思います。)
ホント、現地ガイドさんの言う事は間違いないや…
みなさまも、ぜひ。
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