これにはもう、うなずいて、さらに膝たたきまくって同意してくれる女子の皆さんが多いかと思うんですが、
「プーパッポンカリー美味しすぎますよね!」
日本では、成城石井とかで売ってるヤマモリのレトルトとか、同じく無印良品のレトルトとかを買い求めては、幸せに浸っていた私。
本場タイに行って食べなかったらバカでしょう~!という事で、楽しんでまいりました。
この記事では、そんなプーパッポンカリーについて、おススメのレストランを含めご紹介したいと思います。
そもそも「プーパッポンカリー」とは?
「プーパッポン カリー(Poo Pad Pong Curry)」とは、「プー(蟹)」のカレー粉炒めのこと。
日本でよく食べられる、そして現地でも最近人気なのが、この、元来のプーパッポンカリーに、ココナッツミルクや卵を入れ、さらにまろやかに甘くしたもの。
2014年には、クックパッドで「カレー界のニューカマー」と紹介され、さらに2016年、「一般社団法人 日本エスニック協会」が「この夏絶対流行する!エスニック食ランキング 第1位」と発表。
「マッサマンカレー」に次ぐ、注目のエスニック料理として近年話題です。
タイで「プーパッポンカリー」を食べてみた
さていよいよ実食。
1件目はチェンマイの夜市内の人気シーフードレストラン「Mho-O-Cha(モーオーチャー)」。
さっそく店頭には、魚介類、蟹がババーンと並んでいます。
これこれ。
マングローブガザミってヤツでしょうか?
(蟹の種類詳しくないのでわかる人教えて!)
写真ではなかなか伝わりづらいですが、とにかく豪快&日本ではありえない蟹量(笑)
蟹のストレートな旨味とパワフルな味を、ココナッツカレーと卵でまあるく包んだような味わい。「この世で一番旨い液体がココに…!」という感動が抑えられません。
東南アジアの蟹食文化は日本とは違うので、こういう種類、楽しみ方、味は新鮮なはず。
生に近いんじゃない?という玉ねぎの食感も、東南アジアっぽくて◎
「プーパッポンカリー」おすすめレストラン
ソンブーン シーフードレストラン(バンコク)
プーパッポンカリーといえば、絶対にハズせないのが「ソンブーン シーフードレストラン」です。
もともとの「蟹のカレー粉炒め」から、現在の「フワフワ卵とじ型のプーパッポンカリー」を発明したお店だと言われています。
現在、バンコク内に7店舗ありますので、お近くを通ったならばぜひに~。
1.Bantadthong(バンタットン店)
2.Surawong(スラウォン店)
3.Ratchada(ラチャダー店)
4.Udomsuk(ウドムスク店)
5.Samyan(サムヤン店)
6.Central Embassy(セントラルエンバシー店)
7.Siam Square One(サイアムスクエアワン店)
本店は、895/6-21 ซ.จุฬาฯ 8 ถนน บรรทัดทอง วังใหม่ ปทุมวัน Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ(グーグルマップで開く)
アクセスしやすいのは以下3店。
ソンブーン バンタットーン店を予約する!
ソンブーン サイアム・スクエア・ワン店を予約する!
ソンブーン サムヤーン店を予約する!
モーオーチャー(チェンマイ)
記事内でレポしたモーオーチャー。
住所:Aunsarn Market, Chang Khlan Rd., Muang 50000, Tambon Chang Khlan, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50000 タイ(グーグルマップで開く)
+66 53 273 008
営業時間:12時00分~0時00分
↑屋台、お店が並ぶチャンクラン通り、ナイトバザールと呼ばれるエリアの南の端っこから、やや東。