いやぁ~参った…
タイ(特に首都バンコクの話ですが)に来て、一番困ったのが交通渋滞でした。
タイでの移動については、事前に考えていたよりも、気を付けなければいけないことがたくさん。
というワケで、この記事ではタイ(首都バンコク、チェンマイ)での交通事情と、さまざまな交通手段の利用方法についてご紹介したいと思います。
タイの交通事情
タイは、近隣の国の中でも、とても「都会」な国。
カンボジアと比較すると驚くほどに発達していて、さらには、マレーシアよりも、高層ビルが立ち並ぶエリアが広いバンコク。
タイの北に位置するチェンマイも、空港周辺は大きな道路が走り、驚くほど多くの車が行き来しています。
首都バンコクの交通渋滞について
交通手段をご紹介する前に、冒頭でもチラリと書いた「交通渋滞」について、まずは声を大にして皆様に警告したい。
バンコクは、東京なんかよりもずーーーっと渋滞するから、気を付けて!
「このくらいの距離ならタクシーで10分みとけばOKかな」なんていう計画で、スパやレストランを予約すると痛い目にあいます(笑)
また、さらに注意しないといけないのが、「タイ人の時間感覚」。
いいですか、みなさま。
「タイ人が言う5分は15分。20分は45分。40分は1時間半。」
くらいに思っておいた方が無難です。お気をつけあれ(笑)
タイのタクシー
よく利用する交通手段の1つに「メータータクシー」があります。
渋滞はネックですが、やはり便利、かつ、日本と比較すると驚くほど安価で利用できるのが嬉しい。
タクシーの利用方法
ホテルやスパ、レストランから利用するときは、スタッフさんにお願いして呼んでもらいましょう。行先も伝えておけば、スタッフさん経由から伝わります。
流しのタクシーを拾う場合は、フロントガラス右下のランプが赤く点灯している空車を、手を挙げて呼び止めます。
客待ちしているタクシーは利用しないのが無難。メーターがついていないタクシーもあるのでご注意を。
タクシーの注意点
一番気を付けないといけないのが、タイのタクシーの運転手さんはとにかく道を知らない…という事。
例えば、シェラトンホテルをお願いしても、半分以上の運転手さんが、まともにたどり着く事が出来ません。もちろん、英語とタイ語表記の住所を見せていても…。
タクシーを利用する際は、ホテルで手配してもらい、ホテルスタッフさん経由で行先を伝えてもらうか、自分自身でグーグルマップを見ながら指示を出すか…もしくは、あまりにも有名すぎる場所に行くときにしか利用しない、などの対応が必要かと思います。
首都バンコクの高架鉄道BTS(スカイトレイン)
バンコク市内の移動手段としてよく使われるのが高架鉄道(スカイトレイン/BTS)です。
バンコクでの人気エリアには、たいていコレで行くことが出来るので便利。
高架鉄道BTS(スカイトレイン)の利用方法
まず、目的駅までの運賃を確認します。
チケットの自動販売機にて、行先の料金ボタンを押してからコインを投入。チケットが発券されます。
改札は日本と同じように、チケットを投入しゲートが開けば、チケットが帰ってきますので取り上げます。
タイのトゥクトゥク
都会であるバンコクでは、タクシーほど数は多くありませんが、トゥクトゥクも走っています!チェンマイだと、もう少し利用頻度が上がるかな?
トゥクトゥクの乗り方
タクシーのようにメーターがついていないので、乗り込む際に行先を告げ、料金交渉しておきます。
遠い距離をお願いすると断られることも多いですが、個人的には私コレが大好きで、カンボジアに行った時もブイブイと乗り回した(運転していたわけじゃありませんが…)もんです。
せっかくですので、みなさまもぜひ体験を~!