一生モノの自分土産!伝統工芸「セラドン焼き」を買って帰ろう

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セラドン焼き マンゴスチン

「普段使い」の器…と言えば、日本の砥部焼や波佐見焼を思い起こしますが、タイの伝統工芸品である「セラドン焼」は、それら日常に溶け込む機能美に加え、スッキリとした非日常な美しさも兼ね備えている…日本人にも好まれる青磁器です。

さて、今日ご紹介するのは、そんな、「セラドン焼き」。

王室御用達のゴージャスな「ベンジャロン焼き」と並び、タイの2大焼き物?!ともいえる「セラドン焼き」とは、どんなものなのでしょうか。

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そもそも「セラドン焼き」って?

「セラドン焼き」は、数百年の歴史を持つ、タイの北部にある古都チェンマイを産地とする青磁器。

天然原料のみを使い、ひとつひとつ職人の手により手作りされているためとても貴重です。

セラドン焼き マグカップ

翡翠色の独特の色合いとツヤが、控えめで静謐な美しさを醸し出していますね。

セラドン焼き 象のマグカップ

タイといえば!な象モチーフ。取っ手が鼻になっているマグカップはお土産にも人気です。

また見た目で言えば、ひび割れ↑も特徴。
使うほどにそのヒビからゆっくりと色がしみこみ、その経年変化を楽しむという使い方もあるんだとか。

セラドン焼き 皿

最近はベーシックな翡翠色の他、白っぽいもの、そして海のような青のもの、など色にもややバリエーションが出来、好評を博しているとか。

セラドン焼き 青色

「セラドン焼き」が買える場所

サイアムセラドン ティーハウス(チェンマイ)

セラドン焼の工房として有名なのが、創業数十年を誇る「サイアムセラドン」です。

高級リゾートホテルに採用されていたり、首都バンコクで人気のアジアングッズショップ「AYODAYA」にも、その商品が置かれています。

サイアムセラドン ティーハウス

ここ直営のショップ&カフェレストランが「サイアムセラドン ティーハウス」。

セラドン焼きの名産地、チェンマイにあります。

住所:Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 タイ
グーグルマップで開く)。

セラドンカフェ チェンマイ

Celadon Shop(バンコク)

あの有名なウィークエンドマーケット「チャトチャック」にある専門店。

チャトチャックは、訪れる予定の方も多いと思うので、ぜひ探してみてください。

住所:ตลาดนัดสวนจตุจักร โครงการ 7 ซอย 4 Kamphaeng Phet 3 Rd, Khwaeng Chatuchak, แขวง ลาดยาว, เขต จตุจักร Krung Thep Maha Nakhon 10900 タイ(グーグルマップで開く

ニア・イコール(バンコク)

バンコクにある、人気アジアン雑貨店「ニア・イコール」にもセラドン焼きが置かれています。

象グッズも豊富!自分土産を見つけてみて。
フロムボン駅周辺です。

住所:18 ซอย พร้อมมิตร Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ(グーグルマップで開く