【バンコク】デカッ!黄金の涅槃仏を見に「ワットポー」に行きましょう

シェアする

当サイトは、一部記事にてアフィリエイトプログラムを利用しています。

大涅槃仏(プラ・プッタ・サイヤート)

巨大な涅槃物があることや、タイ式マッサージの総本山であること、そしてそしてなんとバンコク最古の歴史を誇る…など、たくさんの見どころを持つ「Wat Phoワットポー)」。

バンコクを旅したならば、絶対に立ち寄りたい観光スポットですよね。

今日はそんな「ワットポー」について、女子旅ライター的視点で、いろんな情報をお届けします!

ワットポー観光オプショナルツアー予約はこちらから。ヨガ&朝食付きもあります!

スポンサーリンク

「ワットポー」とは

「ワットポー」は、チャクリー王朝ラーマ1世の守護寺として建立された第1級王室寺院です。

その歴史、敷地面積はバンコク一。

また、数多くの芸術品が収蔵され、あらゆる学問の拠点としても有名で、現在も、歴史的、文化的に重要な寺院として、民族や宗教を問わずすべての人々の信仰を集めています。

大涅槃仏(プラ・プッタ・サイヤート)でお祈り

観光客からは、寺院内で体験できるルーシーダットン(タイ式ヨガ)や、併設のマッサージ学校によるタイ古式マッサージなどが大人気です。(いずれも別記事で詳しく)

さっそく「ワットポー」へ

「ワットポー」は王宮周辺のエリア、同じく人気の観光エリア「ワットプラケオ」などの近くにあります。

電車などの駅がないため、タクシーやトゥクトゥクで向かうのが吉

ワットポーへのアクセス

「ワットポー」の住所とアクセス

住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ(グーグルマップで開く

「ワットポー」の見どころ!

…てなワケでワットポーにやって参りました。

外壁をぐるぐるウロウロとしていたら警備員さん?らしきおじさんが入口を教えてくれ(笑)、中へ。

ワットポー 案内板

案内板通りにチケット売り場へ。観光客専用のブースでチケットを購入します。チケットは100バーツ(約330円)。

ワットポー 入場チケット

その際、リーフレットももらえますので、そちらで全体図と、それぞれの施設、見どころをチェック!

↓ワットポーは前述の通りとっても広いので、地図を見ながら回るのがおすすめです。

ワットポーの地図

では、私が回った順番で、みなさまにも見どころをご紹介していきますね~!

何はなくとも大涅槃仏(プラ・プッタ・サイヤート)

ワットポーで最も有名なのが、黄金に輝く大きな涅槃仏です。

大涅槃仏(プラ・プッタ・サイヤート)

レンガを積み漆喰を塗り金箔が貼られたこの仏像は全校46メートル、足の長さは5メートル。
ラーマ3世が建立しました。

大涅槃仏(プラ・プッタ・サイヤート)

涅槃仏の足裏には108の仏陀の絵

足裏の螺鈿細工は108の至高の存在である仏陀をあらわす図が描かれており、これを含め、数ある涅槃仏の中でも第一級の打つ牛さを持つ大涅槃仏と称賛され、国内外問わず多くの人々から崇拝を集めています。

ワットポーで108の煩悩を捨てる鉢

また、涅槃物のまわりには、108個の煩悩を捨てるための鉢が並んでおり、希望者は20バーツを払い、サタン(小銭)をもらって喜捨します。

ワットポーで108の煩悩を捨てる鉢

チャリン、チャリンと音が鳴る度、煩悩が消えていく…といいな…(笑)

本堂(プラ・ウボーソット)

仏教徒にとって、この本堂は最も重要な施設です。

ご本尊は「プラ・プッタ・テーワ・パティマーコーン」。
もともとは「ワット サーラー・シー・ナー」という別のお寺の本尊でしたが、ラーマ1世がこの仏像を招来し、今の名前で本尊として迎えました。

本尊台座には、ラーマ1世の遺骨を安置しています。

本堂(プラ・ウボーソット)の外回廊

本堂を囲む外回廊には224体、そして内回廊には150体の金色の仏像が並び、ここも見どころの1つです。

4代王の大仏塔

こちらもガイドブックなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

色とりどりの仏塔は、「プラ・マハー・チェーディー・シー・ラッチャカーン(4代王の仏塔)」。

プラ・マハー・チェーディー・シー・ラッチャカーン(4代王の仏塔)

この仏塔、よく見るとわかる通り、陶器片やタイルで装飾されています。

ルーシーダットン像とカオ・モー

「カオ・モー」と呼ばれるのは、ラーマ3世によってつくられた岩の庭園です。
仏塔の他、さまざまな石造が飾られています。

カオ・モー

そして「カオ・ルーシーダットン」は、ラーマ1世による健康庭園。
アユタヤ時代の学術や伝統医学を結集させました。

ルーシーダットン像

ルーシーダットンは、インドのヨーガの基本に従ったポーズで、丈夫な健康づくりのための技法を用いた体操です。
当時80ポーズありましたが、現存するのは24体。

ルーシーダットン像

写真は健康庭園の頂上の像をマネする、同行のヨガティーチャーhitomiさん。

さすがプロ!

…さて、私たちはこの後、ルーシーダットンの無料体験、そしてタイ古式マッサージを受けたのです。それぞれ別記事にて詳しくご紹介します。

お楽しみに!

ワットポー観光オプショナルツアー予約はこちらから。ヨガ&朝食付きもあります!