ちょっと意外…というか、「海外旅行ではあまり体験したことないわ…」って方も多いと思うのですが、ライターKおすすめなのが、「現地のお料理学校に行く」というオプショナルツアー。
特にタイのように、比較的作りやすく、日本でも材料を揃えやすい料理文化を持つ国ならば、余計に!
…
という事で、このページでは、実際に私がチェンマイで体験したお料理教室レポをお届けしたいと思います。
ちなみに、チェンマイのお料理教室に関しては、トリップアドバイザーなどでも紹介されていますし、旅行代理店のオプションでも申し込めるようですよ。
私は、宿泊先のホテル「シリパンナ ヴィラ リゾート & スパ(Siripanna Villa Resort and Spa)」で体験しました。ココ、おすすめです♡
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色々作りました…!
シリパンナホテルの料理教室では、1人2品教えてもらう事が出来ました。
友人と2人で参加したので、合計4品!
私は、甘いタレで食べる焼き鳥「SATAY GAI(サテ・ガイ)」と、マンゴーともち米のデザート「KHOW NIEW MA-MUANG(カオニャオ・マムアン)」を。
カオニャオ・マムアンの作り方については別記事でご紹介しているので、ぜひそちらをご覧ください!
そしてこちらは友人が作った、豆腐のクリアスープ。
タイの豆腐は、↑↓こんな風に丸いモノが多くって(魚肉ソーセージのような袋に入っている)、さらに、食感や味が卵豆腐に近いんですよね。
現地の調味料に興味深々!お土産にも反映できる
さて、こういった、海外旅における料理教室で嬉しいのは、その土地の調味料の使い方を学べる事です。
例えば…この写真↑、前述の焼き鳥サテガイの材料なのですが、ここで知ったのは、甘いソースを作る際の、カレーペーストの使い方。
実はサテガイのソースには、日本でも人気のマッサマンカレーのペーストが使われています。
その他、レッドカレーペーストやココナッツミルク、砂糖と塩、カシューナッツなども。
これを知っておけば、現地スーパーでも買い物もはかどるというモノ。
もちろん私、マッサマンカレーペースト↑を購入して帰り、日本でもこのサテガイの甘いソースを作ってみました。
鶏肉だけでなく、ご飯やパンにあうソースを知る事が出来、料理レパートリーの幅がグンと広がった!
現地の調理器具に触れるのも楽しい!
また、現地の調理器具に触れるのも勉強になります。
今回、カオニャオマムアンを作るにあたってもち米を蒸したのですが、その際に使用したのが、蒸し機用のお鍋「モーヌン・カオニャオ」と、蒸し機用のザル「フワット」。
変わってるでしょ?
日本でも販売しているところがありますので、本格的に作りたい人はぜひご自宅でも(笑)
てなワケで、じゃじゃーん!完成!
友人作のタイカレーも揃い、ちょっと早めのディナーへ。
シリパンナホテルのお料理教室は、夕食のちょい前、お客様が入る前に、レストランを貸し切り状態で楽しめるというメリットもありました。
いや、ほんとおススメです!